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Tetsuya Nagata 永田 哲也

永田 哲也 Tetsuya Nagata

1959年大阪府生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。作品の主なテーマは、「時間」と「空間」。ものごとの現実的な表皮を和紙により採集し、そこに内包された記憶・イメージを視覚的、触覚的に表現することをコンセプトとして、三次元の立体もしくはエンボス作品を制作する。最近は「日本の記憶」をテーマに、「和菓紙三昧」シリーズを手掛け、美術館やギャラリーでの作品発表をはじめ、日常に親しむアートを提案する為に、インテリアやギフト、ファッション等への展開も試みている。第8回現代美術今立紙展佳作賞、エンバ賞美術展新人賞、第3回 INO 紙のことば展、千葉アートNOW’94、玉川高島屋アートウォール、PREMIERE CLASSE 招待出品、ユミカツラ パリ・オートクチュールコレクションコラボレーション、ホテルオークラ東京 お正月インスタレーション、虎屋ギャラリー・和菓子アート展、裏千家養和会 初点茶会 明治記念館、銀座和光・並木館個展、歌舞伎役者・六代目中村勘九郎襲名披露公演飾り絵馬制作コラボレーション、虎ノ門ヒルズ アンダーズ 東京エレベーター内アートワーク、その他、個展、グループ展、テレビ出演、新聞雑誌掲載など多数。

KIOKUGAMI

  • Claw No.2 - 2001
  • 和紙・膠・タルク・水晶末・染料
  • 永田哲也/bacon rind(GALLERY HIRAWATA)

  • 8個の表皮BOX 1999 東京タワー
  • 和紙・膠・タルク・水晶末・染料
  • (玉川高島屋 ART WALL)

  • 一本の象 1994
  • 和紙・膠・タルク・水晶末・染料
  • チバ・アート・ナウ '94 Paper's splendor(佐倉市立美術館)